埼玉県学力・学習状況調査。
埼玉県の小中学校で毎年行われている学力調査ですが、
令和6年度から
CBT方式(タブレット端末等を使用した方法)で実施されました。
これは、もはや時代の流れであり、
この方法を採用すること自体は素晴らしいことだと思います。
ただ、
返却された結果を見て、
お子さまの伸びを感じることができなかったご家庭もあると思います。
今年の結果に関しては、
このCBT方式に慣れていない生徒像というのも見えてきます。
追記
本ブログは9月16日にアップしたのですが、
10月23日
県教育委員会から
さいたま市を除く62市町村の公立校に通う
小4~中三生を対象とした
「県学力・学習状況調査」の結果が公表されました。
・学力を伸ばしたと判定された生徒の割合は前年度より減少
・CBT方式を全校で導入。端末操作に不慣れな子どもの影響も示唆
まさに予想通りと言えることですね。
対策として、
・体験問題で練習を積ませるなど改善を図る
と述べているようですね。
不慣れであれば、やってみればよい。
まさに、その通りであり、
来年度、その対策をしたうえで、結果が悪いということになれば、
私の著書でもあり、
昨今の問題でもあるスマホ問題は切っても切り離せないでしょう。
野本一真の著書
戸塚安行駅、東川口駅が最寄りの駅となる学習塾
個別学習のセルモ戸塚けやき通り教室に通う中学生は、
学年1位(オール5)のお子様、学習が苦手なお子様、
戸塚西中学校
戸塚中学校
安行東中学校
神根中学校
安行中学校
北中学校
新栄中学校
新田中学校 の生徒達が通います。
小学生は
戸塚南小学校
戸塚綾瀬小学校
戸塚小学校
戸塚東小学校
安行東小学校
安行小学校
新栄小学校
清門小学校
浦和ルーテル学院初等部
開智小学校 の生徒達
小規模塾ではありますが、
ご好評を頂き、
広い範囲から多くの小中学生が通います。
追記があったので、
前置きが長くなりましたが
情報の解釈を間違えると声掛けを間違える
この世の中で生きていくうえで、
情報というものは欠かせないものです。
ただ、
情報は解釈を間違えると、その扱い方も変わってきます。
学習状況で言えば、
お子さまへの声掛け
ですね。
今回のこともそういったことのひとつであると言えます。
下記ブログでご紹介している
「劣等感」と「劣等」の違いにも通じるところですので、
参考までに
https://kosodate-soudan.jp/grow/rettoukan-rettou
そして、
その情報を扱うのは【人】です。
塾で言えば、
大手塾がこの情報を持っていないの?!と驚くことがありますが、
情報を持っていないのではなく、
情報を正しく扱うことができていないのかもしれないですね。
普段から生徒自身を見る指導をしているので、??と思う結果も
個別学習のセルモ戸塚けやき通り教室では、
常勤講師が
生徒ひとりひとりの成長をシッカリと見て指導しています。
だからこそ、
長く通ってくれているお子さまの場合は特に、
「小学校のときは〇〇だったことを考えると、本当に成長したよね!」
なんて話しもできます。
勿論、通塾歴の浅いお子さまの場合でも、
色々なことを吸収する子どもたち。
1ヶ月前や半年前の【本人自身と】比較すると、成長点が確実にあります。
そういった
【他者ではなく過去の本人と比べた】話しをします。
大手塾のように異動があるわけではないので、
他塾では難しいことでも、
個別学習のセルモ戸塚けやき通り教室では容易にできたりします。
話しを戻して。
そういった指導をしていると、
この生徒がこの成績?!と思うような結果がありました。
そこで、
本人に聴き取りをしたところ、
初めて行う紙ではない方法に慣れませんでした。
分数を入力しようとしたら上手くできずイライラしました。
思ったように入力できませんでした。
という意見がありました。
上記生徒だけではなく、
初めて行うCBT方式に戸惑う生徒もいたことでしょう。
それは以前、
ことばの学校「読書指数診断」で
初めてIBT方式を取り入れたときに感じることができました。
上記ブログを書いたのは、
3年前の2021年5月。
このときのブログに書いていますが、
生徒アンケートの中には、
肯定的な意見と共に、
今回の生徒同様、否定的な意見もありました。
・「操作が難しかった」
・「紙の方が慣れている」
・「紙の方が試験という気分になる」
こういった意見を
アンケートに書いてくれました。
このとき、
ただ、
世界的な学力調査方法を鑑みても、
この流れが廃れることはないでしょう。
ということを書いており、
このときに否定的な意見を書いてくれた当時の生徒には、
今後、こういうテスト方式の流れが止まることはないから、
自分自身が慣れていった方がいいね。
と
伝えたことを思い出します。
あれから3年・・・。
埼玉県学力調査で同じことをいうようになったことから、
時の流れを感じます。
今年の結果が芳しくない場合、
もしかしたら、こういった理由があるかもしれませんので、
頭ごなしに怒るのではなく、
CBT方式がどうだったのか?を聞いてみるのも良いかもしれませんね。
CBT方式で見て取れる新たな項目
今回の結果を見ると、
どういった問題にどれぐらいの時間を要したか?
ということも表示されています。
これこそ、
紙のテストでは得ることのできないデータ。
これからは
より多彩なデータの収集が可能になったと言えますね。
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