【中三までに】「社会生活に支障」⇔「独学力がない」⇔「子供の読解力低下」

目次

「社会生活に支障」⇔「独学力がない」⇔「子供の読解力低下」

読解力低下・語彙力不足が起こすこと

「読解力の低下・語彙力不足」は、
お子様が今後生き抜く上で損失にしかなりません。

それは今までもお伝えしていますが、
今回は
ロボット・AI研究を行っていた
新井紀子教授らの研究チームでの研究結果を交えてお伝えいたします。

戸塚安行駅、東川口駅が最寄りの駅となる学習塾
セルモ戸塚けやき通り教室に通う中学生は、
学年1位のお子様、学習が苦手なお子様、

戸塚西中学校
戸塚中学校
安行東中学校
神根中学校
安行中学校
新栄中学校 の生徒達が通います。

まずは、
この新聞記事をみて何を思いますか?

教科書が理解できない中3生が25%ねぇ
(まぁそれぐらいなら)

と思う方もいるかと思います。

しかし、
これは非常に衝撃的であり深刻な研究結果と言っていいと思います。

というのも、

「社会生活を送るのに【最低限必要な読解力】の不足」

と、言っている点にあります。

かみ砕いて言えば、

せめてこれぐらいは知っておいてね
というレベルでさえ

【25%もの学生が達していない】という事になります。

300人の学校であれば、
75人は
【社会生活に支障が出るぐらいのレベル】である

と言っている報告となります。

また、
セルモ戸塚けやき通り教室は学習塾なので

「教科書が理解できない」
という点において、

5教科の学習理解度で話しをさせて頂くと、

【本当に学校に行っているの?】
と感じる事があります。

というのも、

普段の授業で
数学と英語を受講し、
定期テスト直前のテスト対策で
理科・社会の学習を開始すると、

「こんなの見た事がありません!」

と言う生徒が多くいます。

見た事がないわけではありません。

理由は大きく2つ

・見たけど覚えていない(1・2ヶ月前の授業内容だから)
=「見た事がない」

・そもそも「見た事がない」と感じるぐらいに授業中に話しが聞けない
=「見た事がない」

この調査結果の通り!と感じる所です。
実際、
その意味では、25%では収まっていないと思います。

高校での読解力向上は見込めない。では、いつ?!

また、
もうひとつ気にして頂きたいのが、

「高校での読解力の向上が見られない事から中学3年までに読解力を養うのが急務」

という部分です。

これには明確な理由があります。

高校生になると
中学以上に行う学習が多い・そして学校の進度も早く読む暇がない。

中学生に関しても、
高校生程ではないですが同様の事が言えます。

ただ、上記の理由よりも
こちらの理由の方が大きいと思います。

小学生の時に読書習慣(及び文字慣れ)をつけていない為、

自ら読書をする事がない = 字を読むと眠くなる

(文字慣れしていない=文字に対する抵抗感がある)

そして、
読書をしなければ、

語彙力も読解力も
なかなか身に付くものではありません。

小学校時代の読書習慣。

中学校における読書への促し。

これは
お子様に与える事が出来る事とも言えます。

読解力・語彙力は直ぐにはつかない。ではどうする?

今まで人生を生きてきた大人であればわかると思いますが、

読解力は
短期間又は1・2年程度で付くものではありません。

具体的には、
「こう思うよね?」

と話しかけても、

本人が
【思えなければ思えません】

そして、
読書による読解力・語彙力の向上は、
長期間かけてようやく身に付く力。

更に、
学校の定期テストで求められている力
(勉強方法)との違いもあり、

学校の定期テストに
なかなか直結しないので後回しになる学習とも言えます。

定期テストの結果は【勿論重要な事】
ですが、

高校生や大人になってから身に付けるのが
なかなか難しい事からも

小学生・中学生にとって重要な学習であると言えます。

それぐらい
【継続的な読書】は最重要課題と言えます。

セルモ戸塚けやき通り教室の近くにお住いの方は、
セルモ戸塚けやき通り教室でカリキュラムとして提供している
ことばの学校があります。

しかし、
遠方の方は、
このブログを読んでいるあなたが、
お子様に読書習慣をつける手助け
又は
読書を行う機会を与えましょう!

但し、
もっとも難しい部分でもあり、最大の注意点でもある事は、

親が子に読んで欲しい本ではなく、

お子様にあった語彙力の本を与えないと、
言葉の意味がわからず、
なんとなく読みをして終わってしまう。

という事です。

もうひとつ。
読書が嫌い(文字に対する抵抗感がある)お子様に対しては、
さらに
簡単な本から入った方が良い事は間違いありません。

最後に。
この研究結果を発表している新井紀子教授は
東ロボくん(AIで東大に合格するプロジェクト)を行っていた方です。

認識していないだけで、
既に

ロボット・AI時代に突入していると言えますが、

その時代において

何が本当に必要か?という事がもっともわかっている方のうちのひとり

の発言としては見逃せない点であると言えますね。

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この記事を書いた人

 中学生のころ、時代が違えばプロゲーマーになるほどにゲームにのめり込む。また、上場企業・公務員・大学病院・医療グループ等、職種を変えた転職を行う中で、高学歴ドロップアウトを幾度となく目の当たりにし「大人の関わり次第で人生が変わる」ことを痛感。学習塾を開業。
 学力だけではなく、子どもの自己肯定感・自己効力感を育み「状況を受け入れた上でどうすれば良いか?を自らで考え・行動できる大人」へと成長する一助となることを「理念」とし、児童心理学・脳科学も活用し、子どもの「分からないことが分からない」に寄り添った指導も行う。
 その子どもの成長には家庭環境が不可欠。親と子が共に育つ「共育」。子育て共育アドバイザーとして「親子関係の構築・改善相談」を行っている。

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