今年はコロナ禍により、予定が大きく変わってしまっていますが、
例年であれば、
中三生にとって、全部で8回ある北辰テスト。
夏休みに行った学習の実力を確認しましょう!という時期に実施されるのが、
中三生を対象とした
第4回北辰テストです。
申込は
8月6日(木)~8月17日(月)まで
テスト日は、
9月6日(日)です。
北辰テストは、
私立高校の指標に使われます。
第4回(今年は会場実施でいえば第一回ですが・・・)、
いよいよ夏学習の成果を試す北辰テストとなってまいります。
また、
前回の第3回以降は、私立高校の指標にも使われます。
出来るだけ受験する事をおススメしております。
指標として使われる事は勿論の事、
下記理由から受けておくと良いでしょう。それは・・・。
物事を改善・向上させる為には
【現状を知る】
必要がある。
現状の学力を確認する(知る)事で、
✅今の自分に何が足りず
✅何が必要なのか?
という事を実感するには良い機会です。
なお、
学習は比例のように一直線(青線)に伸びるものではなく、
2次曲線(赤線)を描きます。
伸びを実感できない時こそ!
学習を行い続ける!
という意識を持つことが非常に重要になります。
塾長である私自身、
苦しい夏休み以降を過ごした記憶があります(^-^;
北辰テストの申込は塾生でなくても出来ますので、
お近くを通る方は、お気軽にお越し頂き、お申込み下さい。
書店でも塾でも、
どこで申込をしても
北辰テストの受験料は変わらず、
4,730円です。
9月6日実施 北辰テストの概要
中三生は「会場受験」
中二生は自宅で受験する「北辰@Home」
です。
中三生「会場受験」案内における注意点!
1.
5万人規模の会場確保の為、県内だけでなく都内及び近県会場、
地域によっては自宅から遠い会場の案内をされる場合があります
(受験者の会場は北辰図書が決める為、変更不可)
2.
今後の感染状況の変化により、
会場での実施を中止し、中三生も自宅受験に変更の可能性がある
3.
急遽使用できない会場が出た場合、
会場手配を行うも、不可能な場合は次回への振替又はキャンセルとなる
出題範囲について
休校期間を考慮した出題範囲となっております。
例年と比べて、明確に範囲が狭くなっています。
詳しくは
【申し込みをされた方に配られる】
黄色い案内用紙(裏面)
「中三第4回北辰テストのご案内」をご覧ください。
中二生「北辰@Home」キャンセルの場合
前回申込で振替対応となっている受験者の方。
「また、会場受験ではないのでキャンセルしたい」
という場合は、
8月17日(月)までに
申込をしている塾へ連絡しましょう。
キャンセルの申込をしない場合は、
「北辰@Home」での受験になってしまいます。
今後も変更の可能性がある北辰テスト・必要な事は普遍的
上記でわかる通り、
今後の感染状況によっては変更の可能性があります。
会場に関しても、
高校内で検査対象者が出たという事で、
急遽、学校体験会を中止した高校もあった為、
可能性はあり得るでしょう。
今回のコロナ禍。
お子様自身が実感する機会が持てない為、
学校選びも厳しい所がありますが、
北辰テストが満足に受けられないという厳しさもあります。
但し、
中学の学習内容が履修出来なければ、
高校での授業についていけないという事に変わりはありません。
また、
生徒自身においては、
学習を通じて、自分自身で出来る事を増やす
この事も変更はありません。
短すぎる夏休み。
短いという事は学校授業が始まる為、
予習が必要になってきます。
例年とは比べものにならないぐらい
学習の仕方が難しいところがありますが、
今、自分の出来る事を精一杯行う
という
将来に渡って普遍的な事
を意識して学習していきたい所ですね。
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成績アップは勿論の事、
学習を通して、
自ら考え行動する力をつける事を目的とした
通塾の中学部
中学生以降、飛躍する為には、
時間のある小学生の時に身につける事がある
通塾の小学部