個別学習のセルモ戸塚けやき通り教室の周辺
公立中学にて、
続々と、
GTEC(スコア型英語4技能検定)が行われています。
川口市の中学では既に行われ、
また、
草加市の市政予算案を見ると、
「中二生に英語4技能の効果測定「GTEC」を導入」と記載がありますので、
今後、草加市の中学校でも行われることになるでしょう。
大学入試では
英検やTOEFL・TOEICのように外部検定として利用されるGTEC。
今回のブログでは、
中学生でどのように利用されるのか?
今後、あなたのお子さまにどのような対策が必要なのか?
を
見ていきます。
戸塚安行駅、東川口駅が最寄りの駅となる学習塾
個別学習のセルモ戸塚けやき通り教室に通う中学生は、
学年1位(オール5)のお子様、学習が苦手なお子様、
戸塚西中学校
戸塚中学校
安行東中学校
神根中学校
安行中学校
北中学校
新栄中学校
新田中学校 の生徒達が通います。
小学生は
戸塚南小学校
戸塚綾瀬小学校
戸塚小学校
戸塚東小学校
安行東小学校
安行小学校
新栄小学校
清門小学校
浦和ルーテル学院初等部
開智小学校 の生徒達
個別塾生徒数No.1(神奈川)の「SOUEIグループ」
戸塚安行・東川口の地に開校し10年以上の地域密着教室
個別学習のセルモ戸塚けやき通り教室は、
皆さまからのご紹介を頂き、
広い範囲から多くの小中学生が通います。
GTECとは?
【GTEC】とは・・・
ベネッセ社が運営する
スコア型英語4技能(話す・聞く・書く・読む)テストのこと。
【GTEC】シリーズには3種類のテストがあり、
レベル別に10タイプの問題タイプに分かれ、
小学生から社会人まで継続的に英語力を測ることができます。
埼玉県での導入加速と中学三年生英語力全国1位のさいたま市
さいたま市では全国に先駆け、
すべての市立小・中学校で独自の英語教育改革『グローバル・スタディ』を実施し
令和元年8月に公表された文部科学省による
「全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)」において、
さいたま市の中学3年生の英語力は
全国1位に輝きました。
さいたま市同様、
各自治体単位で、
英語力強化へ向けた取り組みが行われています。
より良い教育をするためには、【まず】生徒の現在の履修度(課題)を知る必要がある。
そのための「GTEC」活用と言えるでしょう。
川口市では、
2024年現在
既に、
各中学校にて実施され、
草加市でも、冒頭にあるとおり、
2025年~中2生を対象にGTEC実施することでしょう。
高校入試で利用されるのか?
このGTEC。
『大学入試においては』
英検と同じように広く外部検定として認められ
・出願基準
・見なし得点(満点扱いとなる場合も)
・独自試験の代替となる(独自試験の免除)
・独自試験への加点
などとして扱われています。
現状において、
全国的に『高校入試においては』活用されていませんが
今後、
高校入試においても、
英検のように、有用に結果(スコア)が使われていく可能性もあります。
現段階において、
中学校によっては、
高校入試に使用する「調査書」にスコアが記載されるケースもあります。

大切な子どものために何をすればいいのか?
では、何をすればいいいのか?
ということが気になるところかと思います。
2021年の教科書【大】改訂における【英語の大幅難化】。
(中学の定期テスト、高校入試も現実難化しました)
2021年の【大】改訂を受けての2025年中学校教科書改訂についてはこちら

個別学習のセルモ戸塚けやき通り教室周辺である
川口市・草加市における「GTEC」の活用や、
こういった英語重視の傾向に対し、何をすればよいのか?
それはズバリ!
【習慣化】
です。
英語は日本語と同様、
コミュニケーションツールであり、言語です。
普段から英語に触れていくことが有効となります。
といっても、
家の中では英語しか使ってはいけません!
ということができるご家庭は、なかなかないでしょう。
そこで当塾でおススメしている、
多読多聴教材に、
レプトン・リーディングファームがあります。
入塾不要。 月額980円(税抜き)
ご家庭で出来る英語多読学習カリキュラム
レプトンリーディングファーム
小学生は、
「通塾コース」もあり、
楽しく英語を学んで頂けます。
小学校のうちに、
・耳慣れ
・書く練習
を行っている生徒の
中学校進学後における英語理解度を見ていると、明確な差を感じます。
お子さまの英語学習がスムーズとなるためにも、
小学生のうちから「耳慣れ」をしておくことは、
大切なあなたのお子さまにとって必須
と言っても過言ではありません。
では、
現在中学生のお子さまは手遅れなのか?
勿論、そんなことはありません。
既に中学校で英語学習をしていますので、
「耳慣れ」を続けることで、実感がわきやすくなります。
また、
英語は積み重ねの教科であり、
どこかで【できない】状態になると、取戻しが難しい教科になります。
また、
我々は1回経験したこと、わかったからと言って、
そのことを忘れずに保持し続けることができません。
なぜなら、
「人は忘れるいきもの」だから。
そのために、
春休み・夏休み・冬休み。
学校の授業が止まっている間における【復習】の機会が大切となります。
復習の時間を確保することにより、
GTECが今後本格的に高校入試に有用に働くことも見据えつつ、
備えていきたいところです。
GTECについて、より詳しい内容
興味のある方はこの先を読み進めてください
大学入試におけるGTEC等の利用例
例えば、
成成明学獨國武(せいせいめいがくどっこくむ)というカテゴリーで
首都圏の中堅私立大学群に入っている
獨協大学(草加市)では
外部検定を利用した併願受験の『出願基準』として採用されています。
表のとおり、
最低でも870点
英語検定で言う、スコア1980

と、言われてもピンとくる方も少ないかと思いますので、
これがどの程度なのか?を知って頂くために
CEFR対応表をご覧いただくと

英検2級合格以上、準1級の最低合格ライン
CEFR=B1程度となっております。
CEFR=B1とは、
「基礎段階の言語使用者」を超えた
「自立した言語使用者」であり
B1は、
仕事、学校、娯楽などで普段出会うような身近な話題について、
標準的な話し方であれば、主要な点を理解できる。
その言葉が話されている地域にいるときに起こりそうな、たいていの事態に対処することができる。
身近な話題や個人的に関心のある話題について、筋の通った簡単な文章を作ることができる。
というレベルです。
大学入試においては
広く活用されている【GTEC】。
次にあげる都立高校入試における取り組みもそうですが、
埼玉県の高校入試においても、今後活用されることになっていくのではないでしょうか。
東京都立高校入試ではスピーキングテストが課されている
東京都では、
受験生に対して、英語でのスピーキングテストが課せられています。
東京都が行なっていると、周辺3県も追随する可能性があります。
ESAT-j
(English Speaking Achievement Test for Junior High School Students中学生のための英語発話力達成試験)
通称「中学校英語スピーキングテスト」と呼ばれており、
東京都が【GTEC】を提供するベネッセと共同実施していました。
導入の背景としては、都が計画的に進めてきた「グローバル人材育成計画」です。
小中学校で身につけた英語のコミュニケーション能力を
高校でさらに向上させることが目的となっており、
受験生に対して「中学生の達成レベル」の発話力が十分備わっているか
を、測定するためのものでした。
このスピーキングテストには20点の配点が与えられ
6段階評価(A=20点、B=16点、C=12点、D=8点、E=4点、F=0点)となっています。
ところが、
「ESAT-jのプレテストがGTECに酷似している」という内容の指摘が
されたことはご存じでしょうか?
ESAT-j の設問がGTEC-Core(中学2~3年レベル)の設問と
日本語の問題文や出題数、各パートの準備時間や解答時間、採点基準など
多くの面でそっくりでした。
その結果、
GTECを過去に受けたことのある生徒が有利になってしまうということが
疑問視され、
受験経験のある生徒と、ない生徒では試験の公平性という意味で問題が生じました。
問題の背景にあるのは、ESAT-jとGTECのどちらも
ベネッセコーポレーションが関わっていたことです。
内容的・構造的に似通うのはある意味では当然だったのかもしれません。
今後、東京都の施策に多分の影響を受ける埼玉県においても
スピーキングテストが課される可能性も0とは言い切れません。
GTECを受験してスピーキング能力を含めた英語力全般を高めることは
将来の受験にも役に立つ可能性はあるのです。
余談ですが、このESAT-j 、
入試への本格導入から
わずか2年でベネッセが手を引くことになり、
一部で批判的な声もありました。
テストを運営する事業者が短期間で変わるのは、
入試事業としての安定性のなさが問題とも言えます。
その後、
後任に手を挙げたのは「ブリティッシュカウンシル」の一社だけでした。
もし応募していなければ、
スピーキングテストは継続できなかったかもしれませんね。
なお、
どのような試験であったとしても、
必要なことは
「どんな種類の問題が出ても満遍なく解ける」ようになることです。
単語や文章が多少異なっても、あるいは似ていても、
求められる英語のレベルや内容そのものは変わりません。
どんな試験も慣れは必要あり、
本番までに「いかにたくさん慣れておくか」は
非常に重要な要素と言えます。
大半の中学生は英会話に普段から慣れていないため、
英語のスピーキングテストほど慣れが重要なものはありません。
その意味でも、
今回のブログでご紹介している
「レプトンリーディングファーム」は有用です。
まとめ
人が言語を話すためには、
聞くことができなければ、真の意味で話すことはできません。
私立中学校での導入事例もある
レプトンリーディングファームも活用することで、
勉強勉強!と重く考えることなく、
耳慣れを行っていけるといいですね。
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