令和8年度2026年埼玉県公立高校入試募集人員発表。中学校教科書改訂で学習内容20%増の影響も。

目次

埼玉県公立高校入試の募集人数が発表

6月13日、埼玉県から、令和8年度(2026年2月26日)に行われる
埼玉県公立高校入試の募集人員が発表されました。

今年は昨年よりも、相当インパクトの大きい内容ですね。

統廃合再編が6校。募集人員減が12校

全日制の募集人員に関しては、
昨年度比 400人減

3万5080人で4年連続で減少となりました。

一昨年⇒昨年は
120人減の3万5480人だったので、
更に相当減らしたことになりますね。

ただ、

来春の中学校卒業予定者は
510人減
6万1413人となる見通し。

一昨年⇒昨年は281人減
6万1832人だったので、今回の400人の募集人員減は当然とも言えますね。

「なんだぁ、それなら、公立高校入試は楽になるね!」
なんて思ったら、それは全く違うことになります。

というのも、
この数字は埼玉県全体のことなので、地域により差が出てきますし、

埼玉高速鉄道戸塚安行駅が最寄りの
個別学習のセルモ戸塚けやき通り教室のある
県南東部は倍率が高くなることも予想されます。

それでは、詳しく紐解いていきましょう。

戸塚安行駅、東川口駅が最寄りの駅となる学習塾
個別学習のセルモ戸塚けやき通り教室に通う中学生は、
学年1位(オール5)のお子様、学習が苦手なお子様、

戸塚西中学校
戸塚中学校
安行東中学校
神根中学校
安行中学校
北中学校
新栄中学校
新田中学校 の生徒達が通います。

小学生は

戸塚南小学校
戸塚綾瀬小学校
戸塚小学校
戸塚東小学校
安行東小学校
安行小学校
新栄小学校
清門小学校
浦和ルーテル学院初等部
開智小学校 の生徒達

個別塾生徒数No.1(神奈川)の「SOUEIグループ」
戸塚安行・東川口の地に開校し10年以上の地域密着教室

個別学習のセルモ戸塚けやき通り教室は、
皆さまからのご紹介を頂き、
広い範囲から多くの小中学生が通います。

一昨年(令和6年/2024年入試)は、非常に大きな変更でした(現高二生)

一昨年(令和6年/2024年入試:現高二生)は
公立高校12校を6校に統合する再編計画の影響
が大きいものでした。

6校閉校による募集停止で920人減。

また、
2校の人員減で80人減。

これで、合計1,000人減

一方、
4校の人員増で

200人増。

結果、

昨年比800人減。

参考までに、

埼玉県公立高校の再編計画について
詳しくは
以前のブログを参照してください。

「埼玉公立高校12校を6校に再編案」と「私立高校基準高騰」

あわせて読みたい
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廃校される高校の準備ができた形になるので、
令和8年(2026年)入試では、
この統廃合で募集停止になった高校が新しい高校となる年になります。

ただ、
新規開校ではなく、統廃合なので、
現中三生の募集人員が増えるわけではないですが・・・。

昨今の募集人員の変化

埼玉県公立高校募集人員は、
卒業予定者(子供)の減少で
毎年のように、募集人員を減らしていました。

しかし、

2022年2月入試(現大学一年)では、
5年ぶりに卒業予定者が増え、
募集人員を680人増やしました。

2023年2月入試(現高三生)では、
720人の募集減となりました。

2024年2月入試(現高二生)では、
920人の募集減となりました。

2025年2月入試(現高一生)では、
120人の募集減となりました。

そして、

2026年2月入試(現中三生)では、
400人の募集減

東京のベッドタウンと呼ばれる埼玉県でも
少子化の波が来ているのがよくわかります。

そして、

私立高校を含めた授業料無償化

私立高校は独自の理念・カリキュラム・入試情報を持ち、
大きな実績を上げ、選ばれ、単願志望者が増えています。

選ばれるということは、入れなくなるということ。
私立高校に入れない、ということが、すぐ近くにやってくるかもしれません。

これに対抗?すべく、
公立高校入試は第二希望まで行なうことができる
等々、
今後、様々なことが動くことでしょう。

第二希望まで書けるといっても、

魅力がなければ選ばれないわけですが、
保護者様の中には、
公立がエライ、私立は滑り止め
という従来の意識が残っている方も多いので、すぐに・・・とはならないとは思いますが。

私もこの仕事をやっていなければ、
「えっ?私立?滑り止めじゃないの?」と言っていたかもしれません。

改めて今年の埼玉県公立高校入試、更に募集人員減

今年も埼玉県公立高校入試の募集人員が発表されました。

県教育委員会によると、
募集人員は
2025年2月と比べて、400人減の35,080人。

その内訳は、

<統廃合>
・和光国際: 和光国際・和光
・岩槻: 岩槻・岩槻北陵
・秩父: 秩父・皆野
・越生翔桜: 越生・鳩山
・八潮フロンティア: 八潮・八潮南
・大宮科学技術: 大宮工業・浦和工業

が、2026年4月に開校

<人員減>
各々の高校で40人減
上尾橘・岩槻商業・大宮武蔵野・小鹿野・桶川西・川越西・北本・熊谷・熊谷女子・草加西・蓮田松韻・ふじみ野

このラインナップを見ると、
埼玉県南部・南東部がほとんどありません。

なお、南東部に位置し、
昨年40人の人員増をした草加西。
今年は40人の人員減なので、元に戻る(240人)ことになりますね。
人員増の関係で前年と変わらない倍率でしたが、
今年の中三生で言えば、倍率が上がるかもしれません。

埼玉県全体の主旨としては、
これまでの入試倍率や、各地域での人口減少を踏まえた
とのこと。

はてさて。実態はどうでしょうか。
ともあれ、

川口市・草加市・越谷市・さいたま市に子どもが多いと捉えることもできますね。

他にも、
定時制の川口市立は募集停止とのこと。
川口市によると、定員割れが続いたためと説明しています。

より詳しい数字は埼玉県HPを参照

https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/24599/r8gaiyou.pdf

なお、
「県立川口」は、
偏差値50の代名詞のような高校でした。

ということもあり、

保護者様のお子様への声掛けの中には、
「せめて県立川口ぐらいは目指しなさい」
という言葉は
よく聞く言葉です。

ただ、近年、

周辺公立高校と比べると、
高倍率が続いている為、合格難易度が上がっています。

「当日の点数」と「調査書点の合計」で決まる

埼玉県公立高校入試においては、
9科内申点27では【相当】厳しいということを理解してください。

募集人員の減少、その影響は?

募集停止や、人員減は、
その高校での影響は勿論の事、

間接的な影響は他の周辺高校で起きます。

例えばですが、

2024年2月入試で統廃合を行ったため、
越谷東の募集人員を1クラス分(40名)増やしました。

しかし、校舎の収容人数として、
これ以上の募集人員増が出来ないため、

2025年2月入試では、
草加西で1クラス分(40名)増やすとのこと。

ただ・・・。

越谷東と草加西では、
参考偏差値として、「7」程度の違いがあります。

偏差値が7も違えば、
じゃぁ!草加西にしよう!ということはなく、
この代替案はどうなのだろう?と思ってしまいますが、
なにがしか考えがあるのでしょう。
(そうであってほしいです)

おさらい

2022年2月入試は
募集人員680人増ですが、
それ以上に、
中学校等卒業予定者は、
61,183人⇒62,797人(1,614人増)

そして、

2023年2月入試は、
2022年2月入試に比べて、卒業予定者がたったの19人減にもかかわらず、
720人減

2024年2月入試は、2023年2月入試に比べて、
卒業予定者が792人減のところ、800人減

2025年2月入試は、
卒業予定者が281人減のところ、120人減

そして、現中三生

2026年2月入試は、
卒業予定者が510人減のところ、400人減

ここ2年は、緩やかに減員させているのが分かります。

ただ、
緩やかに減員させているものの

減らし過ぎの数年間があったことから、

地域によって、
埼玉県公立高校入試は、より競争が激化する

ということを意味することになります。

とはいえ、
そこまで単純なものでもありません。

というのは、

最近の私立高校人気は益々熱を帯びている

上記で言えば、
公立高校入試の倍率激化だけが予想されますが、
実は
そう単純なことではなく、
もうひとつ考慮しておくことがあります。

それは
私立高校進学者の大幅増です。
高校によっては昨年比100名増の私立高校もザラにあります

これは、
各私立高校をシッカリと調べるとわかる事ですが、

私立【単願】での
入学者の割合が増え続けています。

【単願】ですので、
その私立高校へ行きたい!という出願方法です。

例えば、

昨年の叡明高校では、
65.1%もの生徒が単願での入学者です。

この叡明高校、コロナ前の
2019年入試では、42.6%
だった事を考えると、

単願(その私立高校を選んで入学)の生徒が
いかに増えているのか?が分かります。

個別学習のセルモ戸塚けやき通り教室でも、

卒塾生の約7割弱は
・元々公立に興味がない
・私学助成金の活用
・私立高校の特待制度が得られる成績をとる

様々ですが、
私立高校へ進学しました。

その進学理由はいくつかありますが、
代表的なものとして、

・コロナ禍での公立と私立の対応の差
・昔とは違う、私立の面倒見の良さ(高校中退率の低さ)
・大学入試改革が混迷としている中、公立に不安を感じる
・私立の大学進学実績

こういった話題が
保護者様同士のSNSでも容易に広がる事となり、
また、私学助成金の拡充もあり、
過去にないぐらいに
私立高校志願者が増えています。

世の中全てそうですが、
人気のあるものをディスカウントする必要はなく、
かえって値段は上がりますよね?

例えば、
上記、例であげた
叡明高校や浦和麗明高校も同様。

昨年に比べて、
成績基準を上げた事が既に発表されました。

より、
昨年入試で基準ギリギリで合格出来た生徒は今年度では合格出来ません。

ここ数年の私立高校の基準は大きく変わっています。

具体的に数字で言うと、
たった【9年前】と比べると

いずれも【単願】基準で、一番入りやすいコース

叡明高校:
・9年前:進学コース三類(9科28(又は偏差値47)⇒【現在はコース廃止】
・2023年入試(現高三生)で、5科17(又は3科11又は偏差値52)が必要。
・2024年入試(現高二生)で、5科18(又は3科12又は偏差値54)が必要。
・2025年入試(現高一生)で、5科19(又は偏差値54)が必要。
・2026年入試(現中三生)は、5科19(又は偏差値54)が必要。

浦和麗明高校:
・9年前:進学コース(9科26(又は偏差値44)⇒【現在はコース廃止】
・2023年入試(現高三生)で、5科21(又は偏差値61)が必要。
・2024年入試(現高二生)で、5科22(又は偏差値61)が必要。
・2025年入試(現高一生)で、5科22(又は偏差値62)が必要。
・2026年入試(現中三生)で、5科22(又は偏差値63)が必要。

浦和麗明に関しては、
9年前は【9科】26でもオッケーだったんだぁと思うと共に、
今や、
5科オール4でも単願基準を超えません。全く論外・・・。

偏差値も年々上がり、今や、63・・・。

こうしてみるとわかると思いますが、

数年前のママ友の話しを
【今に】当てはめる事は出来ません!(^-^;

公立高校入試の難化もそうですが、
私立高校進学が厳しくなってきているのも間違いない事です。

※最新情報に関して。
個別学習のセルモ戸塚けやき通り教室の塾生保護者様は、
お気軽にお問合せ下さい。

更に追い打ちをかける【中学校教科書改訂】

2020年春の小学校教科書改訂に引き続き、
2021年春は中学校教科書改訂が行われました。

これは・・・
塾業界でも相当厳しいと言われる程の難化・・・・。

<英文法>

それまでの中三生は、
・受動態・現在完了・不定詞・間接疑問文・関係代名詞

今は、
・受動態・現在完了・不定詞・間接疑問文・関係代名詞、
に加えて、
・現在完了進行形・原形不定詞・仮定法


それ以前に高校1年生で学習する内容が降りてきています。

<英単語>

小学校0語+中学校1200語程度=1200語程度
だったものが、
小学校で習ったという体の800語+中学1700語=【2500語】程度

実に、
2倍以上に変わっています。

にもかかわらず、
実際には、
小学校で1000語も学習していません・・・。

小6生が
単語どころか、アルファベットもシッカリと書けない現状に
ほぼ変化がない中で、
これだけの単語数の増加・・・。

<数学>

反例・四分位範囲・箱ひげ図という
こちらも高一で学習する範囲が中学生に降りてきており、
学習量が大幅に増加。

他教科でも色々とあり、
全体的に20%増となっているのですが、
これが、
2021年の教科書改訂の分かり易い影響です。

上にご兄弟がいるご家庭の場合、
この高校から降りてきた学習内容の話しをすると
面白いかもしれません(^^)

現在、
こういった改訂内容の出題は
もはや、【当たり前】となっています。

<高校選びでの影響は・・・>

当然ですが、
高校入試問題も
【教科書改訂に沿ったもの】になりますし、

高校進学後の学習も、
【この改訂に沿ったもの】になります。

そして、

中学で分からないことが、高校でわかることはありません。

進学した高校で
どのように過ごし、どのような結果を出すか?

実は、
これは、相当重要な事です。

実例でいれば、
草加高校と草加南高校

この周辺に住んでいる方であれば、
「草加高校の方が偏差値が上よね。草加高校を狙ってね!」

言うかもしれません。

しかし、それは、
隣の東京都に住んでいる人であれば、もうわかりません。

試しに、
都立雪谷高校と都立田園調布高校。
どちらが偏差値で上か?わかりますか?

高校選びは
進学した高校の名前(偏差値)が最重要なのではなく、

進学した高校でどの位置(評定平均)にいるのか?

その先の進路(大学・専門・就職)で最重要となります。

少しでも良い偏差値の高校!
という一点での高校の選び方をすると、
その先の
大学入試で後悔することになるのは、
大学入試制度を知れば知るほど、分かる事です。

特に
公立高校進学の場合は・・・。
詳しくは別のブログで。

だからこそ、まとまった時間の取れる夏期講習が重要

この話題になると、
多くの塾も含めた塾のCMをしているみたいで
私はあまり好きではないのですが、

事実は事実として知っておいて頂きたい所です。

上記、
教科書改訂で学習する内容が相当増えました。

行う事は20%以上増えましたが、
学校授業時間は変わりません。

こうなると、
学習している生徒としていない生徒の差が大きくなります。

それは、
高校進学もそうですが、その先の進路に大きな影響を与えます。

また、
現中三世代は、

2022年4月から始まっている【高校】教科書改訂後の生徒になりますので、
高校での学習も変わっています。

だからこそ、多くの塾では、
「ヤバいですよ!これだけやらないと〇〇になりますよ!だから塾にきましょう!」
という案内をすると思います。
(こういったデータをシッカリと駆使できる塾の場合)

ただ、私は

事実を事実として認識して頂ければ、
どのように判断するか?は各家庭にある


思っています。

ご家庭の方針、お子様の状況、
なによりも、
お子様の未来の進路選択の可能性

色々な要素を鑑みて、
【お子様に最適な学習環境】を提供していきたいですね。

また、
学生時代の学習というものは、
学歴を取る事だけが目的ではありません。

社会に出てから必要とされる人材となるための【訓練の場】

と言えます。

多くの学習を経験すると、

あの時、【自分自身】は、あれだけ学習する事が出来た!
という
基準値を上げる事が出来ます。

それは同時に、
自己肯定感を上げる事にも、つながります。

自己肯定感が低い場合、
トラブルに弱い傾向がありますので、
社会に出た際、
潰れて、ドロップアウトする可能性が高まります。

学生時代、
成績【だけ】に着目するのではなく、
こういった所も育んでいきたいものです。

私自身、サラリーマン時代、
人材教育の現場で
様々な大人を見てきたからこそ、切実に感じる所です・・・。

再び中学卒業予定者増となるのか?

結論から言うと、
今の所、そういった出生率ではありません。

少子化・・・。
人口減少は国力減少にもつながっていきます。

日本は
・出生数が増える施策
・移民の受け入れ
・ロボット・AIの活用
等、
今までのような、根拠のない何とかなるではなく、

本気で
様々な事に力をいれていかないとならない時に来ていますね。

苦難の先には成長が待っている

こうやって文章を読んでいると、

2026年2月入試
及び
それ以降にまつわる話しでは、
良い話しが全くないような気がしてきます。

ただ、

こういった経験のすべてが【本人自身】の糧となり、
本人を形作っていきます。

小学生や中学生の視野では、
これらすべてを自分で乗り越えるのは厳しいでしょう。

だからこそ、
保護者様の出番であり、我々の出番でもあります。

お子様が
急激な変化の時代に突入しているロボット・AI時代にも
チカラ強く、
そして、

社会で必要とされる人材となるよう

自立した学習ができることを目指し、【訓練】する場!

個別学習のセルモ戸塚けやき通り教室の理念の元、
スタッフ一同
保護者様と一緒に、お子様の成長に寄与していきます。

卒塾生・保護者様の声

【公式ページ】個別学習のセルモ戸...
卒業生・保護者様の声 - 【公式ページ】個別学習のセルモ戸塚けやき通り教室(小中学生対象 成績アップの学... 当塾の卒塾生が通塾中にどのような学習を行い、感じ、成長したか?!その生の声をご紹介します。また、保護者様の声 それは・・・当塾に通う事でお子様の成長を間近で見て...

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<学習を通じて得られること>

他にも、
学習を通じて得られることには

①ゴール(対象)の情報を入手して、分析するという行為

②ゴールから逆算して【戦略的】に考えたり、行動したりする経験

③誘惑に惑わされず、はねのけ、集中する精神力

④自分の現在地とゴールとの差分に対して、
 何が足りないのか?を分析して改善策を考える行為

⑤改善策をもとにして、更に実行する行為

様々な人生経験をし、
このブログを読んで頂いているあなたはお分かりかと思いますが、

これらは全て、
仕事をする上で【社会に出てからも使用する思考】です。

指導する立場からすると、
単に問題の解き方を教えている方が圧倒的に楽です。
生徒に指示命令をしている方が圧倒的に楽です。

ただ、
それでは社会に出て活躍する人材になる事はできません。

出来ないのは当たり前。
訓練しなければ一生出来る事はありません。

その意味でも学生時代に
学習を通じた訓練
というものは本当に必要なものと感じる事が出来ますね。

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これからも通い易く、お子様の成長に寄与する学習塾であり続ける

現在中三生徒の場合、
概ね、たったの3年で大人です(18歳成人)。

たったの3年です!
高校3年生になると、順次大人になっていく。
4月生まれのお子様の場合、ほぼ高2生なのに大人です・・・。

志望校合格!だけではなく、
学習を通じて、
自らで自らの事を考える機会を与えて行きたい所です。

————————————-

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定員が御座います。

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個別学習のセルモ戸塚けやき通り教室の理念のもと、
行っていません。

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この記事を書いた人

 中学生のころ、時代が違えばプロゲーマーになるほどにゲームにのめり込む。また、上場企業・公務員・大学病院・医療グループ等、職種を変えた転職を行う中で、高学歴ドロップアウトを幾度となく目の当たりにし「大人の関わり次第で人生が変わる」ことを痛感。学習塾を開業。
 学力だけではなく、子どもの自己肯定感・自己効力感を育み「状況を受け入れた上でどうすれば良いか?を自らで考え・行動できる大人」へと成長する一助となることを「理念」とし、児童心理学・脳科学も活用し、子どもの「分からないことが分からない」に寄り添った指導も行う。
 その子どもの成長には家庭環境が不可欠。親と子が共に育つ「共育」。子育て共育アドバイザーとして「親子関係の構築・改善相談」を行っている。

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