三日目になりますね。
大学入試改革で例をあげましたが、
【変革は常に起こるもの】
という前提でお子様に学びを与えたいという事。
その為には、2つの事。
1つは
【お子様の語彙力状態に合った本を読み聞かせる】
という事をお伝えしました。
そして
2つ目。
考える力です。
何を当たり前の事を!と思う所ですが、
この方法を間違えている方が非常に多いです。
お子様の成長段階で行う事は違います。
<幼児期>
本当に色々な事を体験させて下さい。
この時期は吸収の時期。
目に映るものは全てが新しい世界です。
大人からみれば、これはダメだから!と言いたいのはよくわかります。
しかし、その何が良い事で何が悪い事、ダメな事を学ぶ時期です。
是非、
【体験し、実感させ、そして知識を与える】
この事を意識してください。
<小学生>
この時期でも、幼児期と似ている部分があります。
ただ・・・違うのはお子様もすこーし(笑)生意気になっていますよね?
本人達も一人の人間です。
まだ短い人生の中ですが、確実に価値観を持っています。
その価値観を認めた上で、対話する必要があります。
大人からすると、
何をこんなにユックリとやっているの!と思う事もあるかもしれません。
今ある知識でどうなるのか?!
「これってなんでこうなるんだろう?」
結果を求めるのを第一とするのではなく、
知的好奇心をくすぐってあげて下さい。
<中学生>
全ての時期に共通する事ですが、
そもそも何かを知らなければ考える事が出来ません。
そして、中学生は
【覚える事が大量に増える時期】とも言えます。
言葉を知らなくては、調べる事も出来ません。
勉強が苦手なお子様、直ぐに諦めるお子様、よくあるのですが、
理解しよう、理解しようとします。
理解をするためには、まず知らなければなりません。
では、聞きます。
ボールペン
なぜ、ボールペンというのか考えながら使用しますか?
車
なぜ、車と呼ぶのか考えて生活しますか?
しませんよね。
なのに、なんで英語では、車をcarと書くんだよ!
なんで?なんで?なんで?
なんで?は悪い事ではありません。
ただ、【使いどころを間違えて】います。
天体の名称もありますよね?
この天体の名前、なんでこういう名前なんだよ!
・・・発見した人が付けた名前だから。。。。
覚える事を覚えずに、なぜ?を追求すると、
多くの事を学ぶ時期、とても時間が無く、先に進めません。
とても良い、
なぜ?の探求。
覚える事は覚えるという事が大前提です。
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