この時期の中三生。引退をかけた祭典?!学総があります。
塾生である中三生も色々な想いを持っています。
様子を見ていると、
勉強に集中していないな
そこで、
声をかけてみました。すると・・・。
「緊張しちゃって・・。緊張はどうすればいいのでしょうか?」
そうですよね。
何かするには常に緊張というものがついてきます。
しかし、緊張は悪いものではなく、
時にはその緊張が人を大きく成長させます。
緊張に関していえば、
中三生は8か月後・9か月後に入試が待っています。
アドバイスをする事で、緊張と上手く付き合い事が出来そうです(^^♪
人は
【いい意味でも悪い意味でも、なるようになっています】
今の自分に満足していない方。
それは自分自身が作り上げているものと言っても良いです。
「失敗したらどうしよう・・・」
と思えば、失敗する確率は高いです。
「よし、やってやろう!」
と想えば、成功する確率が高いです。
ある意味当たり前の事です。
ネガティブワードを唱えていれば、身体が固くなる、思考を阻害します。
部活の顧問には、
緊張を味方につけろ!
気合いだ!
と言われたようです。
勿論
それは言っている事としては正しいです。
しかし、
実際、どうしていいのか分からないものです( ;∀;)
では何をするのか?
コーチングの世界では、
プロスポーツ選手にも教えている事です。
例えばゴルフ。
自分の前の選手がグリーン上でパットを打つ。
「入るな~、入るな~」と言っていれば、
次に回ってくる自分の順番でも「入るな~」の状況が起きます。
より、
対戦相手なのに
「入れ!入れ!」と言います。
そうする事で、次に自分が打つときのイメージが既に違います。
「入れ!」と相手に思った所で、
相手は受け取りませんから大丈夫です(笑)。
失敗したらどうしよう・・・。
考えても考えなくても、失敗をする時はします。
であれば、
少しでも可能性が高い事をする方が良いのではないでしょうか?
勿論、
こう思っても上手くいかない事はあります。
だからと言って、
【わざわざ自分から】失敗する可能性を増やす事をしますか?
言うは易く行うは難しで、
簡単ではないですけどね(^-^;
ただ、
【自覚】と【無自覚】では大きな差があります。
実感できたとき、
それは自分のチカラとなるでしょう。
是非、騙されたと思ってやり続けてみて下さい。
(騙してないですけどね(笑))