塾長の教育・子育てBLOG

令和5年度2023年埼玉県公立高校入試募集人員発表。中学校教科書改訂で学習内容20%増もある中三生が必要なこと。これからのお子様が学ぶべきこと。

もくじ

6月20日、埼玉県から、令和5年度2023年2月22日に行われる
埼玉県公立高校入試の募集人員が発表されました。

毎年のように卒業予定者(子供)の減少で
連続して募集人員を減らしていましたが、
昨年の2022年2月24日入試では、
5年ぶりに卒業予定者が増え、
募集人員を680人増やしました

一方、
今年に関しては、720人の募集減が決まりました。

理由は
・再び卒業予定者が減ること
・通信制高校への進学割合が増加傾向にあること
との事

 

ただ、
【再び卒業予定者が減る】と言っても、たったの19人減です。

卒業予定者は、たったの19人減のところに、720人の募集減

 

データを見るとわかりますが、
通信制高校の進学割合は増えているのは確かですが、
それにしても、

公立高校第一志望の生徒には
あまりよくないニュースであり、
高校によっては倍率に大きな影響が出るでしょう。

 

個別学習のセルモ戸塚けやき通り教室は、
戸塚安行駅・東川口駅が最寄りなこともあり、

・県立川口
・草加南
・越ケ谷

の3校の募集減は、
3校だけではなく周辺高校にも影響することでしょう。
(それぞれ40人減なので、この3校だけでも120人減)

 

また、募集減と共に
今年の中三生が影響をうけてしまうのが、

2021年春に行われた

教科書改訂の影響!

 

募集人員720人減・教科書改訂による難化により、

今年の中三生も非常に厳しい年となりそうです。

 

 

戸塚安行駅、東川口駅が最寄りの駅となる学習塾
個別学習のセルモ戸塚けやき通り教室に通う中学生は、
学年1位(オール5)のお子様、学習が苦手なお子様、

戸塚西中学校
戸塚中学校
安行東中学校
神根中学校
安行中学校
北中学校
新栄中学校
新田中学校 の生徒達が通います。

小学生は

戸塚南小学校
戸塚綾瀬小学校
戸塚小学校
戸塚東小学校
安行東小学校
安行小学校
新栄小学校
清門小学校
浦和ルーテル学院初等部
開智小学校 の生徒達

小規模塾ではありますが、
ご好評を頂き、
広い範囲から多くの小中学生が通います。

 

埼玉県公立高校入試、再び募集人員減

埼玉県公立高校入試の募集人員が発表されました。

県教育委員会によると、
募集人員
2022年2月と比べて、720人減36,400人。

 

埼玉県公立高校入試では
6年前の2017年は40人増、以降、
その後は、
毎年、募集人員を減らし続けてきました。

それが、
昨年(2022年2月入試)では5年ぶりの
680人の大幅増となる事が発表され、実施されました。

 

そして、今年は一変して、

720人減の大幅減となる事が発表されました。

 

なお、募集人員が減る高校は以下。

上尾鷹の台・朝霞・浦和北・大宮東
桶川・春日部女子・川口・川越西
越ケ谷・狭山経済・志木・庄和・所沢商業・草加南・富士見

 

上記の中で、

狭山経済と所沢西以外の高校は
昨年増員した高校であり、増員前の定員に戻した形です。

 

詳しい各高校の人員は下記参照

 

より詳しい数字は埼玉県HPを参照

https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/24599/r5-gaiyou3.pdf

 

個別学習のセルモ戸塚けやき通り教室やその周辺塾に通う生徒で
影響が出るとすると、

・県立川口:320人⇒360人(40人増)⇒320人(40人減)
・越ケ谷:320人⇒360人(40人増)⇒320人(40人減)
・草加南:240人⇒280人(40人増)⇒240人(40人減)

でしょうか。

 

募集人員の減少、その影響は?

個別学習のセルモ戸塚けやき通り教室で言えば、
地理的に、
上記3校が直接の影響を受けますが、
当然、
間接的な影響は他の高校で起きてきます。

 

例えばですが、
草加南の募集減を嫌って、
鳩ケ谷や川口東・草加西に志望校を変えよう!
という事もあるでしょう。

 

また、
昨年対比も考えると
今回の募集減は大きな影響があります。

 

昨年は

確かに募集は680人増ですが、
それ以上に、

中学校等卒業予定者は、

61,183人⇒62,797人(1,614人増)

の増加でした。

お分かりかと思いますが、

2021年2月入試よりも

中学校等卒業予定者が
1,614人増えるのに対して

公立高校募集人数は
680人しか増えませんでした

この数字だけ見ると、
単純に、
厳しくなる事を意味しました。

 

そして、
今年は昨年に比べて、卒業予定者がたったの19人減にもかかわらず、
720人減。

 

となると、

近年の中では、
埼玉県公立高校入試は、より競争が激化する

という事を意味することになります。

 

但し、最近の私立高校人気は益々熱を帯びている

上記で言えば、
公立高校入試の倍率激化だけが予想されますが、
実は
そう単純なことではなく
もうひとつ考慮しておくことがあります。

それは
私立高校進学者の大幅増です。
(高校によっては昨年比100名弱の増の私立高校もあります)

 

例えば、
2022年1月私立入試にも言えますが、
2021年1月私立入試。

コロナ禍初年度。
保護者様の収入減もあり、
私立高校志願者は減るものと予想する方が多かった年。

しかし、蓋を開けてみると、
公立高校入試は、近年にないぐらいの低倍率でした。

その生徒達はどこへ行ったのか?

当然、私立高校です。

 

セルモ戸塚けやき通り教室でも、

卒塾生の約7割弱は
・元々公立に興味がない
・私学助成金の活用
・私立高校の特待制度が得られる成績をとる

様々ですが、
私立高校へ進学しました。

 

その進学理由はいくつかありますが、
代表的なものとして、

・コロナ禍での公立と私立の対応の差
・大学入試改革が混迷としている中、公立に不安を感じる
・昔とは違う、私立の方が面倒見の良さに惹かれた

こういった話題が
保護者様同士のSNSでも容易に広がる事となり、
私学助成金の拡充もあり、
過去にないぐらいに
私立高校志願者が増えています

 

例えば、
セルモ戸塚けやき通り教室近隣で言えば、
浦和麗明高校。

2022年1月入試でも、2021年1月入試でも、
私立単願希望者が大幅に増え、
結果、
入学者も大幅に増えました。

 

世の中全てそうですが、
人気のあるものをディスカウントする必要はなく、
かえって値段は上がりますよね?

例えば、
近隣の叡明高校も浦和麗明高校も同様。
昨年に比べて、
成績基準を上げた事が既に発表されています。

 

より、昨年入試で
基準ギリギリで合格出来た生徒は今年度では合格出来ません。

ここ数年の私立高校の基準は大きく変わっています。

 

具体的に、
たった【6年前】と比べると

叡明高校:
・進学コース三類(9科28で基準クリア)⇒【現在はコース廃止】
・2023年入試で、一番入り易いコース5科17(又は3科11)が必要

浦和麗明高校:
・進学コース(9科26で基準クリア)⇒【現在はコース廃止】
・2023年入試で、一番入り易いコース5科21が必要

 

浦和麗明に関しては、
6年前は9科26でもオッケーだったんだぁと思うと共に、
今や、
5科オール4でも単願基準を超えません・・・。

 

こうしてみるとわかると思いますが、

数年前のママ友の話しを
【今に】当てはめる事は出来ません!(^-^;

 

公立高校入試の難化もそうですが、
私立高校進学が厳しくなってきているのも間違いない事です。

 

更に追い打ちをかける【中学校教科書改訂】

2020年春の小学校教科書改訂に引き続き、
2021年春は中学校教科書改訂が行われました。

これが・・・
塾業界でも相当厳しいと言われる程の難化・・・・。

 

<英文法>
昨年までの中三生は、
・受動態・現在完了・不定詞・間接疑問文・関係代名詞

今年は、
・受動態・現在完了・不定詞・間接疑問文・関係代名詞、
に加えて、
現在完了進行形原形不定詞仮定法


今まで高校1年生で学習する内容が降りてきています。

 

<英単語>
小学校0語+中学校1200語程度=1200語程度
だったものが、
小学校で習ったという体の800語+中学1700語=【2500語】程度

実に、
2倍以上に変わっています。

にもかかわらず、
実際には、
1000語も学習していません・・・

 

<数学>
反例四分位範囲箱ひげ図という
こちらも高一で学習する範囲が中学生に降りてきており、
学習量が大幅に増加。

 

他教科でも色々とあり、
全体的に20%増となっているのですが、
これが、
2021年(今年)の教科書改訂の分かり易い影響です。

上にご兄弟がいるご家庭の場合、
この高校から降りてきた学習内容の話しをすると
面白いかもしれません(^^)

 

<この影響は・・・>

当然ですが、
高校入試問題も
【教科書改訂に沿ったもの】になりますし、

高校進学後の学習も、
【この改訂に沿ったもの】になります。

中学で分からない事が、高校でわかる事はありません。

 

進学した高校で
どのように過ごし、どのような結果を出すか?

実は、
「中学校の成績⇒進学する高校」よりも大切な事です。

実例でいれば、
草加高校と県立川口高校

この周辺に住んでいる方であれば、
「草加高校の方が偏差値が上よね。草加高校を狙ってね!」

言うかもしれません。

しかし、それは、
隣の東京都に住んでいる人であれば、もうわかりません。

試しに、
都立雪谷高校と都立田園調布高校。
どちらが偏差値で上か?わかりますか?

 

高校選びは
進学した高校の名前(偏差値)が最重要なのではなく、
進学した高校でどの位置(評定平均)にいるのか?

その先の進路(大学・専門・就職)で最重要となります。

特に
公立高校進学の場合は・・・。
詳しくは別のブログで。

 

だからこそ、まとまった時間の取れる夏期講習が重要

この話題になると、
多くの塾も含めた塾のCMをしているみたいで
私はあまり好きではないのですが、
事実は事実として知っておいて頂きたい所です。

 

上記、
教科書改訂で学習する内容が相当増えました。

行う事は20%以上増えましたが、
学校授業時間は変わりません。

こうなると、
学習している生徒としていない生徒の差が大きくなります。

それは、
高校進学もそうですが、その先の進路に大きな影響を与えます。

また、
現中三世代は、

2022年4月から始まっている高校教科書改訂後の生徒になりますので、
高校での学習も変わっていきます。

 

だからこそ、多くの塾では、
「ヤバいですよ!これだけやらないと〇〇になりますよ!だから塾にきましょう!」
という案内をすると思います。
(こういったデータをシッカリと駆使できる塾の場合)

 

ただ、私は

事実を事実として認識して頂ければ、
どのように判断するか?は各家庭にある


思っています。

 

ご家庭の方針、お子様の状況、
なによりも、
お子様の未来の進路選択の可能性

色々な要素を鑑みて、
【お子様に最適な学習環境】を提供していきたいですね。

 

また、
学生時代の学習というものは、
学歴を取る事だけが目的ではありません。

社会に出てから必要とされる人財となる為の訓練の場

と言えます。

 

多くの学習を経験すると、

あの時、【自分自身】は、あれだけ学習する事が出来た!
という
基準値を上げる事が出来ます。

 

それは同時に、
自己肯定感を上げる事にも、つながります。

 

自己肯定感が低い場合、
トラブルに弱い傾向がありますので、
社会に出た際、
潰れて、ドロップアウトする可能性が高まります。

学生時代、
成績【だけ】に着目するのではなく、
こういった所も育んでいきたいものです。

 

私自身、サラリーマン時代、
人材教育の現場で
様々な大人を見てきたからこそ、感じる所です。

 

再び中学卒業予定者増となるのか?

結論から言うと、
今の所、そういった出生率ではありません。

 

少子化・・・。
人口減少は国力減少にもつながっていきます。

日本は
・出生数が増える施策
・移民の受け入れ
・ロボット・AIの活用
等、
今までのような、根拠のない何とかなるではなく、

本気で
様々な事に力をいれていかないとならない時に来ていますね。

 

苦難の先には成長が待っている

こうやって文章を読んでくると、
2023年2月入試
及び
それ以降にまつわる話しでは、
良い話しが全くないような気がしてきます。

ただ、

こういった経験のすべてが【本人自身】の糧となり、
本人を形作っていきます。

 

小学生や中学生の視野では、
これらすべてを自分で乗り越えるのは厳しいでしょう。

だからこそ、
保護者様の出番であり、我々の出番でもあります。

お子様が
急激な変化の時代に突入しているロボット・AI時代にも
チカラ強く、
そして、

社会で必要とされる人財となるよう

自立した学習が出来る事を目指し、訓練して頂く!

セルモ戸塚けやき通り教室の理念の元、
スタッフ一同
保護者様と一緒に、お子様の成長に寄与していきます。

 

卒塾生・保護者様の声

卒業生・保護者様の声

 

ロボット・AI時代に身に着けたいこと

ロボット・AI時代が身近になってきました。これからのお子様に必要な力を授けませんか?

 

<学習を通じて得られること>

学習を通じて得られることには

 

①ゴール(対象)の情報を入手して、分析するという行為

②ゴールから逆算して【戦略的】に考えたり、行動したりする経験

③誘惑に惑わされず、はねのけ、集中する精神力

④自分の現在地とゴールとの差分に対して、
 何が足りないのか?を分析して改善策を考える行為

⑤改善策をもとにして、更に実行する行為

 

様々な経験をしてきた
このブログを読んで頂いている方であればわかるかと思いますが、

これらは全て、
仕事をする上で【社会に出てからも使用する思考】です。

 

単に問題の解き方を教えている方が圧倒的に楽です。
生徒に指示命令をしている方が圧倒的に楽です。

ただ、
それでは社会に出て活躍する人材になる事はできません。

出来ないのは当たり前。
訓練しなければ一生出来る事はありません。

その意味でも学生時代の
学習を通じた訓練
というものは本当に必要なものと感じる事が出来ますね。

 

———————————————-

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