「3密」への取り組み(感染症対策の新たな仲間と子供の習慣化)

「3密」への取り組み(感染症対策の新たな仲間と子供の習慣化)

保護者様の元で守られている当たり前は
社会に出れば当たり前ではない

 

コロナウイルスに
「感染させない・感染しない」ようにするために
学習塾だけではなく、
日本の各所店舗で様々な施策が打たれています。

 

その中で
特に分かり易く取り上げられているのが

「3密」です。

 

学習塾においては、

学習塾の
「物件構造」や「学習指導形体」によっては

この「3密」を避ける取り組みが難しい状況の塾もあり、

【「3密」が不十分な学習塾も・・】

という内容の記事も見かけます。

こういった塾ですね。

 

一般的な集団塾・個別指導塾イメージ図

 

勿論、
それぞれの塾でこういった状況を回避する為の取り組みを
出来る事を最大限行っているのは間違いありません。

(なかには無策という所もあると聞きますが・・・)

 

セルモ戸塚けやき通り教室では、
通塾しているお子様に
「3密」を避けて学習出来るよう取り組んでおります

その状況についてお伝え致します。

 

戸塚安行駅、東川口駅が最寄りの駅となる学習塾
セルモ戸塚けやき通り教室に通う中学生は、
学年1位(オール5)のお子様、学習が苦手なお子様、

戸塚西中学校
戸塚中学校
安行東中学校
神根中学校
安行中学校
岩槻中学校

新栄中学校
新田中学校 の生徒達が通います。

小学生は

戸塚南小学校
戸塚綾瀬小学校
戸塚小学校
戸塚東小学校
安行東小学校
安行小学校
新栄小学校
清門小学校
浦和ルーテル学院初等部 の生徒達

小規模塾ではありますが、
ご好評を頂き、
広い範囲から多くの小中学生が通います。

 

既に知らない人はいないと思いますが

「3密」としてあげられている事は、

1.換気の悪い「密」閉空間

2.多くの人の「密」集する場所

3.近距離での「密」接した会話

 

これらに対する【学習塾の状況】【当塾の施策】は、
以前のブログでご紹介させて頂きました。
(4月1日現在の状況)
↓  ↓

あわせて読みたい
コロナウイルス関連「3密」に対する当塾の取り組み 【】 コロナウイルスに関して 終息の目途が立ちません。 コロナウイルスに 「感染させない・感染しない」ようにするために 日本の各所で様々な施策が打たれています。 ...

 

そして、
学校再開・6月からの通塾再開に伴い、

更なる取り組みとして、

【生徒本人に直接指導】し、
手洗いとマスクの着用をお願いしています。

 

手軽に出来るアルコール消毒にする事も考えましたが、

・「3密回避」のガイドラインに載っている手洗いの有効性

・諸説ありますが、
 手洗いもアルコール消毒も適正な方法でなければ意味がなく、
 適正な方法であればどちらも有効

そして、

どういった場所でも、
手洗いをするという習慣をつけてもらう

ということで、

手洗いを必須として指導する事と致しました。

 

コロナ禍以前でよく言われる事として、
手洗いは面倒
という意識が働き、

「トイレ後にも手を洗わない人は多い」
と言う事は度々言われてきましたね。

コロナ禍はまだ続きそうですが、
いずれ終わります。

喉元過ぎれば熱さを忘れる・・・とならないよう

手洗いを必須とすることで、
「当たり前=習慣化」にもつながります。

 

手洗い1:ソープディスペンサーの使用

そして、
その手洗いですが、

問題となるのは、
一般的なハンドソープで言えば、

・汚れた手で触れる
・不便

という事がありますよね。

 

そこで!!

こういった便利なアイテムがあるので、
ご家庭でも導入すると便利かもしれませんよ。

自動のソープディスペンサー

 

これは
手をかざしただけでハンドソープが適量出てくるというもの。

汚れた手で触れる必要もなく、また非常に便利。

ご家庭でも導入してみて下さい。

専用ではなく、
汎用性のあるタイプの方が良いですね。

 

手洗い2:自動水栓の導入

手洗いにおけるもうひとつの問題

一般的な水栓であれば
手を洗って
きれいになった手で汚れている水栓を閉める

これがどうかな?!と思うかと思います。

そこで、
蛇口水栓を扱いやすくするために、
レバーハンドルの導入を考えました。

こういったものですね。

 

しかし・・・。

確かに安価に交換できるうえ、便利ではあるのですが、
結局手で触れる以上、
「本質はあまり変わらない」と思うところ。

 

そこで探すとありました。

便利なアイテムが!

蛇口取付型自動センサー水栓!

蛇口スパウトの先、
蛇口キャップを変更することで

自動水栓となるアイテム!

色々な商品がありましたが、
この商品は、
一般的な自動水栓のようにセンサーが下にあります。

同時に、
サイドにもセンサーがあり、
こちらは、一度かざすと水が流れ、もう一度かざすと水が止まる。

例えば、
加湿器タンクに水を入れたいという時には非常に便利です。

 

導入効果と生徒の反応

・ソープディスペンサー
・自動水栓

これらを導入した生徒の反応が面白いです。(笑)

 

・純粋に「おぉ?!」とビックリする
(中にはビクッ!と動く生徒も(笑))

・「今どきですよね」

・「レベルアップしたバージョンですね」

・自動水栓なのに、蛇口が目の前にあるので閉めてしまう生徒(笑)

 

根元から自動水栓にするとなると大掛かりな工事が必要となりますが、
これは、
説明書通りに取り付けるという事で自動水栓にする事が可能です。

現在、
蛇口式の水栓を使っているご家庭は
気軽に自動水栓に出来るので、試してみるとよいですよ。

 

授業後の自分が使った机を自分で拭く

物事は使ったら片付ける必要がありますね。

塾での学習も同じです。
授業後は
除菌スプレーを使用して

「自分が使った机を自分で拭く」

正直、
生徒自身に行ってもらうのではなく、我々が行った方が気分は楽です。

というのも、
拭き残しや
雑に拭いている生徒に指導する必要が出てきます。

 

学習が出来るのは勿論ですが、
勉強が出来れば良いというわけではありません。

こういった
ある意味何気ないことでも学ぶ事はあります。

ただ、
こういった事も甘く見てはいけません。
実は学習を効率的に行う意味でも影響が出てきます。

 

そして、
「手洗い」も「机を拭く動作」からも
良くも悪くもその生徒の個性や今までの経験が出ます。

生徒本人には、

親が用意してくれる当たり前は「親がいるからこそ」のもの

であり、

用意がなくても自分自身で行う

という経験をして欲しいと思っています。

 

自分で出来る事は自分で行う事で経験を増す

元々、「3密」になり難い授業形態、

そして、
今回の
「生徒本人の意識に働きかける方法」

これらにより、
コロナ禍以前と同じように

自分で出来る事は自分で行い、自分自身を高める

 

成績アップも勿論のこと、

学習を通じて
社会に出た時に必要とされる人財となってもらいたい

この理念の元、
運営をしているセルモ戸塚けやき通り教室

縁があり、
セルモ戸塚けやき通り教室に通塾するお子様には
卒塾までの間、
学習・勉強の仕方・自らで出来る事は自らで行う

単に成績アップというだけではなく、

こういった
生涯にわたり必要となる「独学力」も身につけて頂きたいと思っています。

 

コロナ禍により、

今までの当たり前(=普通)が当たり前ではない

という事を
今まで以上に意識する事が出来ると思っています。

 

———————————————-

定員が御座います。
気になった方は無料体験でお試し下さい。

セルモ戸塚けやき通り教室では、
「中学部」「小学部」「オンラインコース」をご用意。

あなたの大切なお子様が、学習を通じて
社会で必要とされる人財となる力をつける
一助となる事を理念として運営しております。

 

中学生

退塾率が極めて低い!
「子」別指導による成績アップは勿論の事、
学習の仕方や学習意識も指導。

学習を通じて
社会で活躍出来る人材となるべく
自ら考え行動する力
をつける事を目指した指導

 

小学生

中学生以降、そして大人で飛躍する為には、
時間のある小学生の時に
優先して身につける必要のある事があります。

習い事の授業料で
今後確実に必要となる力を身につける!

 

高校生・中学生にも最適な

オンライン講座

・1年365日開室オンライン自学習「みんがく」
・LINEで質問「オンライン解き方指導」
・英語の多読多聴「レプトンリーディングファーム」

通塾が厳しいお子様にも最適な学習を提供

 

少しでも気になった方は

こちら:お問合せ・無料体験申込

又は、048-299-6233

までご連絡下さい。

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この記事を書いた人

 中学生のころ、時代が違えばプロゲーマーになるほどにゲームにのめり込む。また、上場企業・公務員・大学病院・医療グループ等、職種を変えた転職を行う中で、高学歴ドロップアウトを幾度となく目の当たりにし「大人の関わり次第で人生が変わる」ことを痛感。学習塾を開業。
 学力だけではなく、子どもの自己肯定感・自己効力感を育み「状況を受け入れた上でどうすれば良いか?を自らで考え・行動できる大人」へと成長する一助となることを「理念」とし、児童心理学・脳科学も活用し、子どもの「分からないことが分からない」に寄り添った指導も行う。
 その子どもの成長には家庭環境が不可欠。親と子が共に育つ「共育」。子育て共育アドバイザーとして「親子関係の構築・改善相談」を行っている。

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