2021年3月入試:令和3年度埼玉県公立高等学校入試、学校選択問題実施校発表

コロナによる臨時休校明けから1ヶ月。

令和3年度埼玉県公立高等学校入試
(2021年3月入試)

学校選択問題実施校発表
(令和2年6月30日発表)

がありました。

今回はこの事について考察していきましょう。

 

戸塚安行駅、東川口駅が最寄りの駅となる学習塾
セルモ戸塚けやき通り教室に通う中学生は、
学年1位(オール5)のお子様、学習が苦手なお子様、

戸塚西中学校
戸塚中学校
安行東中学校
神根中学校
安行中学校
岩槻中学校

新栄中学校
新田中学校 の生徒達が通います。

小学生は

戸塚南小学校
戸塚綾瀬小学校
戸塚小学校
戸塚東小学校
安行東小学校
安行小学校
新栄小学校
清門小学校
浦和ルーテル学院初等部 の生徒達

小規模塾ではありますが、
ご好評を頂き、
広い範囲から多くの小中学生が通います。

 

今回の変更点


春日部女子

学校選択問題実施校 ⇒ 学力検査問題

川口市立高校
学力検査問題 ⇒ 学校選択問題実施校へ

この2点です。

 

学校選択問題実施校

浦和高校、浦和第一女子高校、大宮高校、春日部高校、川口北高校、川越高校、
川越女子高校、川越南高校、熊谷高校、熊谷女子高校、熊谷西高校、越ケ谷高校、
所沢高校、所沢北高校、不動岡高校、和光国際高校、蕨高校、
さいたま市立浦和高校、川口市立高校

以上21高校

 

学力検査問題と学校選択問題の違い

既にご存知の方が多いと思いますが、
念のため、

軽く説明すると・・・

以前は
埼玉県公立トップ校である浦和高校や浦和一女高校を含めた
すべての公立高校で、
同じ入試問題を使用して入試を行ってきました。

ただ、
全ての高校で同じ問題を使うとなると、
問題のバランスが非常に難しいものとなります。

 

「高い学力の生徒」も「学習が苦手な生徒」も

【自分自身が】頑張った事が入試の得点にならず評価にならない

というのは
頑張りを認めてられないものであり、
入試方法としてどうなのか?というものでした。

 

そこで、
ザックリと言えば、偏差値60以上という評価のある高校の

【数学・英語】2教科に関して、

問題が難しい
学校選択問題を採用する

という方法が
2017年3月入試から20校で採用されるようになりました。

 

今回は上記21校で学校選択問題校となり、
その他のすべての公立高校は
学力検査問題で入試を受ける事になります。

なお、
国語・理科・社会の3教科に関しては

全ての受験者で
学力検査問題を使用します。

 

川口市立高校が新たに加わる


セルモ戸塚けやき通り教室周辺では、
その距離もあり、
川口市立高校を志望する生徒が多くいる地域になります。

川口市立高校新規開校当時、

「2・3年もすれば学校選択問題校になるだろう」

という話しを
塾生にしていましたが、
まさに予想通りと言えるでしょう。

 

というのも、
新設・キレイ・公立
この3要素で人気が上がる事は間違いありません。

セルモ戸塚けやき通り教室周辺で言えば、
叡明高校と浦和麗明高校が、まさにこの軌跡。

 

そして、川口市立高校においては
入試合格者の偏差値分布でも明らかでした。

一昨年度入試では
既に学校選択問題校となっている川口北高校と
ほぼ同じ偏差値分布。

具体的にいうと、
偏差値62を境に、合格者が極端に減るという状態。

 

昨年度入試は
埼玉県公立入試全体で
近年、稀にみる低倍率であったことから、

川口市立高校合格者の偏差値分布にも変化がありましたが、
元々2年間を考えると当然と言えます。

 

更に、
令和3年度埼玉県公立高等学校入試から
(2021年3月入試)

川口市立高校では、

川口市立中高一貫の新設により、
(川口市立高等高校附属中学校:1学年80名)

普通科 ⇒ 40人減らす
スポーツ科学(旧文理スポーツ) ⇒ 40人減らす

合計80人の減員

こちらも
同時に発表されています。

 

元々、高倍率の高校であるところに、

・学校選択問題の採用
・合計80人の減員

入学するのが困難な学校のひとつとなる事は間違いないですね。

 

 

川口市立中高一貫については
セルモ戸塚けやき通り教室のブログで閲覧数の多い
下記ブログを参照してください。

あわせて読みたい
川口市立高校中高一貫、新設 ⇒これからの世で活きる読解力の育成を 川口市のホームページで、 川口市立高等高校附属中学校 の情報があがりましたね。   募集人数・対象者 1学年80名×3学年 令和3年4月開校 ⇒2021年(2019年現在小...

 

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この記事を書いた人

 中学生のころ、時代が違えばプロゲーマーになるほどにゲームにのめり込む。また、上場企業・公務員・大学病院・医療グループ等、職種を変えた転職を行う中で、高学歴ドロップアウトを幾度となく目の当たりにし「大人の関わり次第で人生が変わる」ことを痛感。学習塾を開業。
 学力だけではなく、子どもの自己肯定感・自己効力感を育み「状況を受け入れた上でどうすれば良いか?を自らで考え・行動できる大人」へと成長する一助となることを「理念」とし、児童心理学・脳科学も活用し、子どもの「分からないことが分からない」に寄り添った指導も行う。
 その子どもの成長には家庭環境が不可欠。親と子が共に育つ「共育」。子育て共育アドバイザーとして「親子関係の構築・改善相談」を行っている。

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