令和4年度埼玉県公立高校入試選抜の日程【改定後】:2022年2月入試

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令和4年度埼玉県公立高校入学者選抜の日程が発表

令和4年度埼玉県公立高校入学者選抜の日程が発表されています。

(2022年2月入試)

概ねは変わりませんが、
当初予定されていた日程と
若干の変更があるので注意が必要です。

また、
中学校教科書改訂で
学習する内容が相当増えている
という事実を認識し、加味する必要があります。

戸塚安行駅、東川口駅が最寄りの駅となる学習塾
セルモ戸塚けやき通り教室に通う中学生は、
学年1位(オール5)のお子様、学習が苦手なお子様、

戸塚西中学校
戸塚中学校
安行東中学校
神根中学校
安行中学校
北中学校
岩槻中学校
北中学校
新栄中学校
新田中学校 の生徒達が通います。

小学生は

戸塚南小学校
戸塚綾瀬小学校
戸塚小学校
戸塚東小学校
安行東小学校
安行小学校
新栄小学校
清門小学校
青山学院大学系属浦和ルーテル学院初等部
開智小学校 の生徒達

小規模塾ではありますが、
ご好評を頂き、
広い範囲から多くの小中学生が通います。

令和4年度埼玉県公立高校入学者選抜の日程

令和4年度埼玉県公立高校入学者選抜の日程が発表されています。

当初発表されたものと若干の変更があります。

変更前の日程を載せても
こんがらがってしまうので、あえて載せていません。

上記は、埼玉県のHPを参照すると見る事が出来ます。

・学力検査は2月24日

・実技・面接がある高校は翌日の2月25日

・合格発表は3月4日

昨年度の合格発表は月曜日だったので、
直前の土日はドキドキさせられたものでしたが、
今年度の合格発表は、
昨年度よりも4日早いので受験生にとっては良い日程です。

合格発表を確認し、
合格の暁には、
楽しい土日をむかえる事が出来そうですね。

追検査の日程と扱い

新型コロナウイルス感染症陽性者の受検機会の確保を目的として、
一般の学力検査(2月24日)から11日後である

・3月7日に追検査

があります。

この追検査。
上記の注意事項記載の通り、

【原則、募集人員の枠外で決定する】

となっています。

それもそのはず。
追検査を行う日は、既に一般選抜者の合格発表の後です。

という事は、

通常であれば、
300人定員の学校であれば、
合格者(入学者)は300人となるわけですが、
例えば、
303人が入学者となる可能性もあるわけです。

また、本来、合否の決め方は、

【当日の点数】+【調査書(中一~中三結果)】=【合計】

この合計で
上から順番に順位をつけていき、
定員の順番に入った生徒が合格!となるわけです。

そうなると、
既に合格発表が行われた後に受ける
この追検査の合格者は
どういった基準で合格になるのか?
非常に疑問に思う所です。

そこで、
埼玉県に確認すると、

・学校ごとの判断
・入学しても十分な学力と判断出来る者

との事。

一言で言えば、
各高校に委ねる状態
との事。

いわゆるブラックボックスという事です・・・。

とはいえ・・・。

一般選抜ではなく、
わざわざコロナを装い、
追検査での入試を受ける恩恵はありませんので、
気にする事無く、
2月24日時点で、
新型コロナウイルス感染症陽性者となったとしても、
合格の可能性がある(機会がある)と思って頂ければ良いと思います。

日程以上に気をつけたい入試試験範囲

日程以上に気をつけたいのが、
今年度の入試範囲です。

昨年度(現高一生)は、
コロナ真っ只中であり、中学校の休校期間もありました。

そういった事を考慮して、
入試試験範囲から
中三で学習する内容を除外する単元がありました。

数学で言えば、

・相似の図形の一部
・三平方の定理
・円周角
・標本調査

英語で言えば、

・関係代名詞
・関節疑問文

といった単元が
試験範囲から除外され、出題されませんでした。

これら中三2学期以降に学習する範囲は
中学校3年間で一番難しい範囲です。

今年度(現中三生)は、

昨年度出題されなかった上記範囲
に加えて、

中学校教科書改訂で高校から降りてきた範囲

具体的に、英語では
現在完了進行形・原形不定詞・仮定法


入試試験範囲になります。

塾業界では、
この厳しい現実に対して、
受験生・保護者様の認識が薄く、
非常に学習がし難く、難しい入試になるだろう

と言われています。

このブログを読んで頂いているあなたは
こういった事実をシッカリと把握出来ましたので、

夏期講習や2学期以降の学習を頑張って欲しい
と願っております。

参考までに昨年の日程

下記は参考までに載せた昨年度(現高一生)の日程です。

2月26日に入試があり、
2回の土日を過ごさなければ合否が分からなかったわけです。

それを考えると、
今年度(現中三生)の方が日程としては良いですね。

入試まで残り約8ヶ月

入試までの(6月末時点)残り約8ヶ月です。

このブログを読んで頂いているのが
7月であれば、
残り
【半年とちょっと】と言えます。

この期間、
自分が出来る最大限での学習を行う事で、
自分の基準値を上げ、

あの頃、あれだけ頑張った!

と言えるよう学習する事で、
高校進学後の躍進にも繋がります。

是非、
頑張っていきましょう!

———————————————-

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この記事を書いた人

 中学生のころ、時代が違えばプロゲーマーになるほどにゲームにのめり込む。また、上場企業・公務員・大学病院・医療グループ等、職種を変えた転職を行う中で、高学歴ドロップアウトを幾度となく目の当たりにし「大人の関わり次第で人生が変わる」ことを痛感。学習塾を開業。
 学力だけではなく、子どもの自己肯定感・自己効力感を育み「状況を受け入れた上でどうすれば良いか?を自らで考え・行動できる大人」へと成長する一助となることを「理念」とし、児童心理学・脳科学も活用し、子どもの「分からないことが分からない」に寄り添った指導も行う。
 その子どもの成長には家庭環境が不可欠。親と子が共に育つ「共育」。子育て共育アドバイザーとして「親子関係の構築・改善相談」を行っている。

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