甘く見るな!国語力!すべての土台!

塾業界において、国語は頭の痛い科目です。
何故か?・・・非常に上がり難い教科だから。

裏話として、話しの前提で
国語は仕方ないから・・・という枕詞があるぐらいです。
悪い噂を立てられるぐらいな・・と、
国語を取り扱っていない塾も実は多くあります。

しかし、
時代は国語力を求めています。

文科省のページにこのようなページがあります。
(下記をクリックするとページが開きます。)
「これからの時代に求められる国語力について」

読んでみましたか?

というよりも、
この文章を読むこと自体がそもそも苦痛だったりしませんか?(*_*;

端的にいえば、

社会生活は人と人とのコミュニケーションで成り立っている
「聞く・話す・読む・書く」のすべてが国語を通して行われ、成り立っている。

各人が自分らしい、納得できる幸せな人生を全うできるようにするためには、
自分の頭で考える力と,他の人との関係を考慮しつつ,
自分の中にある思いを言語化して社会に発言していく力が必要

価値観の多様化が大きく進展している現代
多様な考え方や価値観を持った人々との間で伝え合い,
相互理解を深めながら人間関係を形成していくためには,
これまで以上に高度な国語の運用能力が必要

外国語において
異文化との接触が増大し、これまで以上に言語(国語及び外国語)の運用能力が求められる。
具体的には、
自らの考えを論理的に,かつ説得力を持った言葉で表現することが求められる。
その外国語の運用能力も総じて国語の運用能力が基本になっている。

情報化社会の中で
インターネット上ではありとあらゆる情報が溢れている。
この溢れている情報をどのように取捨選択するのか?!
それは、
多くの必要な情報の中から本質をつかみ取る能力、
限られた時間の中で的確に文章をまとめて自らの情報を発信する能力等が
これまで以上に求められる。

これらの力を伸ばす上で、
国語の運用能力や読書などによって培われた大局観が根幹となることは言うまでもない。

教育を司る文科省でこのように言い切っています。

正直、その通りです。
英語が重要と言われます。確かにその通りです。
しかし、
母国語の段階で整理して話をする事が出来ない状態で、
どのようにして外国語でそれが可能なのか?!
(勿論、軽い日常会話であれば問題はありませんが)

大学入試改革もそうですが、
これまで以上に国語力が必要である事は明白ですね。

これからを幸せに生き抜くお子様になってほしい!と思っているあなたへ。
大切なお子様に、是非本と触れ合う機会を多く作って下さい。
難しい本である必要はありません。
また、あらすじが言える事が重要ではありません。
精読(ジックリと深掘りする)のではなく、
多読する事で様々な表現に触れさせてください。

 

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この記事を書いた人

 中学生のころ、時代が違えばプロゲーマーになるほどにゲームにのめり込む。また、上場企業・公務員・大学病院・医療グループ等、職種を変えた転職を行う中で、高学歴ドロップアウトを幾度となく目の当たりにし「大人の関わり次第で人生が変わる」ことを痛感。学習塾を開業。
 学力だけではなく、子どもの自己肯定感・自己効力感を育み「状況を受け入れた上でどうすれば良いか?を自らで考え・行動できる大人」へと成長する一助となることを「理念」とし、児童心理学・脳科学も活用し、子どもの「分からないことが分からない」に寄り添った指導も行う。
 その子どもの成長には家庭環境が不可欠。親と子が共に育つ「共育」。子育て共育アドバイザーとして「親子関係の構築・改善相談」を行っている。

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