【公立高校4割定員割れ】の記事と、埼玉県南部地域の実情。2018.11

【都道府県立の公立高校4割が定員割れ】

という記事が出ました。

 

戸塚安行駅、東川口駅が最寄りの駅となる学習塾
セルモ戸塚けやき通り教室に通う中学生は、
学年1位のお子様、学習が苦手なお子様、

戸塚西中学校
戸塚中学校
安行東中学校
神根中学校
安行中学校
新栄中学校 の生徒達が通います。

 

日本全国における2018年春入試において、
公立高校の実に4割にあたる高校が定員割れをした

という記事です。

 

勿論理由は、少子化です。

但し、
これは日本全国で見れば・・・です。

セルモ戸塚けやき通り教室は
埼玉県でいえば南部に位置し、
川口市でいえば北東部にあたる戸塚安行駅、東川口駅周辺
戸塚西中・戸塚中・安行東中・安行中・神根中・新栄中の生徒が通います。

「定員割れが多いから安心ね」

本当にそうでしょうか?

それは日本全国であり、
実際、

この地域ではどうなのか?

 

結論を言うと、

埼玉県南部は、東京都内よりも
少子化を感じさせない競争激化地域です。

2018年入試における東京都では31校が定員割れし、
3次募集まで実施したが定員割れした高校がありました。

 

では、埼玉県南部地域。

例えば川口市の人口推移。
10年前の2008年:505,802人
今年2018年:600,050人

この10年で10万人増えており、
【毎年増え続けて】います。

但し、
出生人口は5,000人前後を繰り返しており、

勿論少子化の影響を受けています。

しかし、
この人口増は

若い世代や、元々子供のいる子育て世代の流入も含まれています。

 

少子化の影響もあり、
【埼玉県も全体で見れば】38校の定員割れがありました。

 

しかし、
南部地域においては、

定員割れを起こす高校はほぼなく、

【川口市・草加市・越谷市・さいたま市南部地域】の高校では、
1.5倍を超える高倍率の高校が多数存在し、
1.2倍程度であれば更に多く存在します。

 

同時に、
私立高校に関しても生徒集めに苦労しない状況があり、
この地域においては、
何回かブログ記事にしている

【オール3では併願高校がない】という状況が生まれています。

 

公立高4割が定員割れという新聞の見出し情報は
ウソでもなんでもありません。

但し、
情報はその見方と活用の仕方で内容が大きく変わります。

新聞記事の見出しだけを見て
判断する事と大きな間違いがありますので、注意致しましょう。

 

———————————————-

定員が御座います。
気になった方は無料体験でお試し下さい。

個別学習のセルモ戸塚けやき通り教室では、
「中学部」「小学部」「オンラインコース」をご用意。

あなたの大切なお子様が、学習を通じて
社会で必要とされる人財となる力をつける
一助となる事を理念として運営しております。

 

中学生

退塾率が極めて低い!
「子」別指導による成績アップは勿論の事、
学習の仕方や学習意識も指導。

学習を通じて
社会で活躍出来る人材となるべく
自ら考え行動する力
をつける事を目指した指導

 

小学生

中学生以降、そして大人で飛躍する為には、
時間のある小学生の時に
優先して身につける必要のある事があります。

習い事の授業料で
今後確実に必要となる力を身につける!

 

高校生・中学生にも最適な

オンライン講座

・1年365日開室オンライン自学習「みんがく」
・LINEで質問「オンライン解き方指導」
・英語の多読多聴「レプトンリーディングファーム」

通塾が厳しいお子様にも最適な学習を提供

 

少しでも気になった方は

こちら:お問合せ・無料体験申込

又は、048-299-6233

までご連絡下さい。

 

この新聞記事にも載っていますが、
全国における少子化の影響は甚大で、
2018入試では約116万人
2019入試では約114万人
2040年には約85万人と推定されています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

 中学生のころ、時代が違えばプロゲーマーになるほどにゲームにのめり込む。また、上場企業・公務員・大学病院・医療グループ等、職種を変えた転職を行う中で、高学歴ドロップアウトを幾度となく目の当たりにし「大人の関わり次第で人生が変わる」ことを痛感。学習塾を開業。
 学力だけではなく、子どもの自己肯定感・自己効力感を育み「状況を受け入れた上でどうすれば良いか?を自らで考え・行動できる大人」へと成長する一助となることを「理念」とし、児童心理学・脳科学も活用し、子どもの「分からないことが分からない」に寄り添った指導も行う。
 その子どもの成長には家庭環境が不可欠。親と子が共に育つ「共育」。子育て共育アドバイザーとして「親子関係の構築・改善相談」を行っている。

コメント

コメント一覧 (4件)

目次